2016年01月16日

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!いつもながら、更新が気まぐれですいません。ブックレビューや映画のレビュー、自分の仕事のことなど、書きたい事はいろいろあるのですが、いかんせん時間が取れず…。
それでも、ここでしか発信できないこともあると思うので、不定期ではありますが、ボチボチ書いていこうと思います。
今年もお付き合いよろしくお願いいたします。時々覗いてもらえたら嬉しいです。
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天佑台湾!

台湾の総統選挙が今日、1月16日(土)に行われています。ドキドキ。選挙権のないハーフタイワニーズの私だけど、10票くらい蔡英文さんに入れたい!(笑)

ところで、台湾は中国の一部ではありません。歴史上一度も中華人民共和国に支配されたこともありません。清朝の時代に、たまたま植民地にされただけで、それも清朝の官僚自らが、「いやー、台湾なんか領有してもしょうがないから、放棄しましょうよ」と何度も言っていたくらいの位置づけでした。それが、日本に移譲され、50年の植民地時代ののち終戦を迎え、蒋介石が勝手に占拠し、さらに国共内戦に敗れた中国国民党が一時的な逃げ場としてなだれこみ、台湾人を武力と恐怖政治で抑えつけて、自分のものにしたのです。

それでも台湾人はがんばりました。地道に民主化運動をつづけ、1987年には戒厳令が解除されて、民主化が実現。今では、総統も国会議員も地方議員も、すべて国民の投票によって選ばれる、素敵な民主的多民族平和国家になっています。大学進学率なんて90%以上(日本は50%)だよ、女性の社会進出はアジアでトップ!

さて、中共は自分に歯向かうアメリカ陣営・民主国家の台湾が気に食わない。だから、台湾が国際組織に入ろうとするたびに邪魔をし、2000基以上のミサイルを突きつけて、「俺のものになれ」と脅す。国民党は、(かなりタイワナイズされた面もあるけど)結局、気持ちの上ではまだ「中国に帰りたい」欲が抜けていない。帰りたければ、国民党だけで帰ればいいのに、全く関係のない台湾と台湾人を道連れにしようとする。台湾という宝島を手土産に、中共と手を結び、中国へ帰ろうというわけ。だから、台湾の人々は怒るわけです。「うち、中国と関係ないから!」「なんで、巻き込まれなきゃいけないの?」「そっとしといてよ!」ってね。

確かに、遠い親戚にあたるくらいの血縁はあるし、華語(マンダリン)を話す人が多いけど、それを言ったら、シンガポールやマレーシアも中国ですか?って話になっちゃう。アメリカはイギリスの一部ですか?―違うよね。
ちなみに、私、別に中国の人々は敵視してませんよー。旅行に行ったこともあるし、仲の良い友達や生徒さんもいるし、個人は別。しかし中華人民共和国が台湾に対してやっていることは許せん。そして、台湾は台湾だ。台湾が進む道は、台湾人が決めるんだ。それだけです。

・・・とまぁ、よく聞かれるので、雑だけどざっと事情を説明してみました。今日の選挙、いい結果が出ますように!! 天佑台湾!(願)
posted by KIDO-Airaku at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記